マーケティングの中で、「インサイト」というワードがでてくる。昨今ではとても大切な概念で、購入につながる隠れた欲求のこと。
お客様が本当に感じていることと、考えていること(発話されていること)は必ずしも一致しない。というか、一致しないことが多い。感じていることと、考えて発話していることとは、カイリがある。
だから、発話されたことだけをもとに、マーケティングを考えるとうまくいかないことが多い。本当に感じていることへ響くように働きかけることが大事だ。
ビジネスマンは、役割を全うするために、どうしたらよいかを考え、言行一致を意識して行動に移す。内心の葛藤があっても、一貫した姿勢を示すことで、周囲の信頼を得られることがある。
一方で、感じていることを無視しすぎると、自分自身の本心から離れてしまい、行動が空虚に見えたり、チーム内で不信感を招くこともある。時に心の病に発展する。
だからこそ、感じたことも大切にしながら、考えをまとめ、率直に伝えるバランスを保つことが大事だ。
自分の気持ちと役割との間で揺れるときほど、立ち止まって「今の自分は何を大切にしたいのか」を問いかけ、行動を選びたい。
