「自分が感じていること」と「あるべきこと」が手をむすぶ

ときどき、というかほぼ毎日、「自分が感じていること」と、周囲からの要請のような「あるべきこと」がせめぎ合う。

若いころは、「自分が感じていること」のボリュームを下げて聞こえないふりをした。そして周囲のボリューム上げて、「あるべきこと」を優先してきた。

そのうち、「自分が感じていること」がむくむくと大きく育ってきて、聞こえないふりをしていられなくなった

だから、最近はその両者が、うまく手を結べる方向性をさがす。

うまく手を結べる方向性、それは「自分が感じていること」と「あるべきこと」が協力して、できるだけしっくりくるハーモニーをつくること。

「自分が感じていること」と「あるべきこと」の両者は他人のようなもの。お互いをわかり合って、ようやく協力関係をむすぶきっかけが見えてくる

何が難しいって、「自分が感じていること」をどれだけ知れるか。知ったらどれだけ正直に表現できるか。考える前の、感じていることをつかむことがポイント

ぼくの場合は、「自分が感じていること」と「あるべきこと」の両者がわかり合うと、気持ちよく先にすすむことができる。