
ぼくのチームはわりと年齢層が高いです。一方、一緒に働く別部門や外部の人たちには若い人が多い。
一緒に働いていて思うのは、若い人もベテランの人も、みんな貢献したいと思ってるんだなあってこと。
貢献したい、役にたちたい、活躍したいとか、とっても前向きなキモチを持っている。
この前向きなキモチを思う存分発揮してほしいです。
こうしたキモチに結局年齢は関係ないんだと思います。
ただ、仕事をしていたらカベにぶつかってヘコみます。どんなに前向きなキモチをもっていたとしても、ヘコむときはあるんです。若い人もベテランも同じです。
こうしたヘコんだキモチを抱えながらなんとか仕事を前に進めるんです。そのときの燃料は、たった一言の「ありがとうございます😊」だったり、「あなたにお願いして良かった😊」だったりします。
このたった一言で報われるんです。貢献できたことに喜びも感じます。「つぎもがんばろう!」ってチカラも湧いてきます。
近頃は、若い人はすぐに辞めちゃうからほめて育てなきゃダメだ!とか言いますけど、ベテランだってほめて励まさなきゃダメなんです。
年齢も役職も関係なく、お互いが貢献しようとがんばっている。そんな貢献に一言でいいから感謝のコトバを伝えよう。
その一言があなたを変えるし、周りを変える。そしてチームや組織が活性化していきます。